疲労骨折を防ぐ方法はは?

疲労骨折を防ぐにはトレーニングの量を調節!

疲労骨折とは、一度の大きな衝撃や負荷によって起きる通常の骨折と異なり、一度では骨折には到底至らないほどの小さな力が同じ場所に繰り返しかかることにより骨にひびが入ったり、ひびが進んで完全な骨折にまで至ってしまう事もあります。
 
 

 

原因としては反復される過度なトレーニング、筋力不足、技術の未熟さ、柔軟性不足というものから、練習場の床(土)が固すぎる、柔らかすぎるといったことも考えられます。

 

疲労骨折はあらゆるスポーツ選手に起こり得る症状ですが、野球選手の場合は手根骨の一つである有鉤骨や肋骨、ピッチャーの場合は上腕骨によくみられます。

 

そして一般にはあまり起きない症状ですが、野球の場合は肘の骨折も見られるのが特徴です。

 

疲労骨折を防ぐのに一番大切なことは「適切なトレーニング方法か、適切な量か」を見直すことです。

 

というのは、疲労骨折において最多の原因はオーバートレーニングです。

 

そのトレーニング方法に何らかの誤りがあった場合、体力や技術を向上させるためトレーニングをすればするほど疲労骨折する可能性が高くなります。

 

野球においても、チームによって疲労骨折が多発するチームとほとんど出ないチームに分かれると言われており、それはトレーニング方法が適切か否かで決まるのです。

 

誤りのあるトレーニング法とは、まずはトレーニング量です。

 

過度なトレーニング量は体への負担がかかります。特にレギュラーの座を獲得するために自主練習を行いすぎて、結果として骨折に至ってしまうという事例が多く出ています。

 

野球の場合は特に投球のしすぎ、バッティングのしすぎ、ランニングのしすぎに要注意です。

 

また、高校生ぐらいまでは筋力不足や筋肉がアンバランスについていることにより筋や腱に過度な力がかかるという要因もありますので、適切な筋トレと十分なストレッチを行うことも重要となります。

 

そして体を休めることも大切です。

 

アスリートの世界では「休む事も勇気」と言われますが、少しでも体に違和感を感じたら休息をとることが予防となります。

 

 

そして意外と多いのが靴が合っていないということです。足の形は人それぞれなので、偏平足気味の人など特徴的な足の形の人はインソールを使うだけでも有効な予防となりますので、休息と同じく、少しでも違和感を感じたらコーチやチームメイトに伝え、早めに対処することが大切です。


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