野球のバッターに効果的な筋トレの方法(小学生、中学生向け)
まず、どんなスポーツにも共通して言えることですが、下半身の強化は必須です。ですから走り込む事が重要になってきます。
ただし、ただダラダラ走るのではなく、心肺機能を向上させるように追い込むことが重要です。
野球全般に言えることですが、瞬発力を鍛えるためにはダッシュも大事です。ランニングだけでなくダッシュを間に挟むことで瞬発力が向上するでしょう。
そして、階段での上り下りの俊敏性のトレーニングや、スクワットといった筋トレが効果的です。
バッターボックスではどっしりと構えるためには下半身の安定性が必要です。この構えは下半身、特に大腿二頭筋と大腿四頭筋に力が入りますので、太ももを重点的に鍛えることが重要になってきます。
スクワットは中学生高学年までは自重スクワットで構いませんが、下すときはゆっくりを心がけてください
。
さらに、もちろん走塁も大事なバッターの仕事です!.野球は打って塁に出塁してホームに還ってきてこそ得点が認められます。
ですから、走れる筋力が重要です。
上半身の筋トレは何本も素振りを行いますが、それに対応しきれるだけの筋トレは必要でしょう。
↓腕立て伏せだけでも負荷は色々つけることができます↓
腕立て伏せ、腹筋、広背筋などくまなく鍛えなければなりませんが、まだ小学生のうちはダンベルなどを用いずに自重を利用してのトレーニングで十分です。
もちろん中学生高学年になりましたら、ある程度のウエイトトレーニングを始めても大丈夫ですが高重量は避けてください。
骨格が定まっていない次期に無理をしてしまうと怪我をしてしまうこともあります。ですから自重を利用したトレーニングをやるべきでしょう。
ある程度年齢が上がってくれば、器具を使った筋トレをする必要性もでてくるかもしれません。その時も、無理をしない程度に継続することが重要です。
また、身体全体的に言えることですが、十分なストレッチを行ってから本格的なトレーニングに入ることを心がけましょう。それが怪我防止につながるのです。
野球人生を怪我で台無しにしてしまっては元も子もないですから、体のケアは十分行う必要があります。そして、休養を取ることも大事ですね。
身体はトレーニングをして、栄養を補給し、休息を十分にとることで成長します。
ですから、これらをしっかり守れば、すばらしいパフォーマンスが発揮できるでしょう。
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