効果的な冬のトレーニングメニューとは?
野球もオフシーズンになれば、選手は試合がないので時間に余裕ができて、家族と過ごす時間が長くなるなど、体力時にも余裕が出てきます。
しかし、その間もトレーニングをし続けなければ、すぐに体は鈍ってしまいますし、体型も変わってしまいます。
そこで今回は、冬でもできる効果的なトレーニングメニューを紹介したいと思います。
他の項では主に、器具を使った筋トレをしよう介しているので、ここでは、筋トレとは別に行うトレーニングを紹介します。
1メートル間隔の円に向かって片足でジャンプをするものなのですが、実はこれは股関節の筋肉のトレーニングになるのです。屋内で円を描けばどこでもできるので、非常におすすめです。
ペッパートスとも呼ばれ、足を開いた状態、左右にボールを投げてもらい、それをキャッチするトレーニングです。
これは足腰が鍛えられますし、ボールの掴むことで感覚を忘れないという効果もあります。二人で行うトレーニングなので、パートナーと一緒に行う必要があります。
ここで意識しなければならないのは、ボールを拾う時に、その姿勢が外に流れないようにすることです。切り返しの際の動きや、同じ方向を向くという動作から、股関節周りを鍛えるという意識を持つことで、より効果的になります。
実はこれらのトレーニングは、現ソフトバンクホークスの監督である、工藤公康さんがおすすめしている方法です。彼は現役時代は投手として長年活躍した選手でもあり、一年間怪我をしないように、そしてパフォーマンスを発揮できるように、冬のトレーニングは重要だと考えております。
冬は、試合、練習試合がない、または少ないので 筋力トレーニング、クロストレーニング、野球の練習 と時間をかけて基礎からレベルアップすることができます。
つまり、冬場でもトレーニングができる人は、しっかりと目的を持っている人、そして野球に対して貪欲で意識が高いという表れでもあります。今回紹介した効果的なトレーニングを参考にしていただき、長く活躍できる体を作れるようにしてください。
関連ページ
- 高校、大学の野球選手の冬場の筋トレは?
- 野球を真剣にプレーしている野球少年、それを支えている人のサイトです。11月を過ぎると来年の春まで試合は少なくなり、オフシーズンのトレーニングの期間に入ります、この間どのように過ごして、トレーニングをすればよいのでしょう!
- オフシーズンのトレーニングはなぜ大切か?
- 野球を真剣にプレーしている野球少年、それを支えている人のサイトです。これからのシーズンは来年にくけてのトレーニングが多くなると思いますが、どのような心構えで、過ごしたらいいか、基本的なことを説明していきます。
- シーズンが終わったら、すぐにやった方が良い筋トレ!
- 野球を真剣にプレーしている野球少年、それを支えている人のサイトです。ここではオフシーズン、冬の間のトレーニングですが、オフシーズンはそんなに長くはありません、今すぐ始めた方が良いトレーニングがあります。