ピッチャーはオフシーズンをどう過ごすのか?

 

ピッチャー人は、オフシーズンにはきちんと休みながらも、来シーズンを見据えて、それに合わせた練習を考えなければなりません。

 

そこで重要とされているのは、きちんと肩を休めながら、体を鍛えるのかということです。

 

 

野球は、外で行う競技なので試合ができる期間が決まっております。

 

一般的には4月から10月頃がシーズンであり、11月〜2月頃がオフシーズンとなります。

 

プロ野球では2月からキャンプイン、3月はオープン戦となるため、シーズンオフの期間は12月〜1月末と、実質3カ月ほどです。

 

高校生も12月1日より翌年3月7日はアウトオブシーズンで試合ができません。中学生、小学生(学童)も、県、市レベルのゲームは無くなり、あっても地区レベルの小さい大会が多くなります。

 

 

このオフシーズンの間の過ごし方というのは、その翌年のシーズンの活躍を占う意味で非常に重要です。

 

野球選手に限ってではありませんが、スポーツをやっている人は総じて、大食漢の人が多いです。

 

シーズン中であれば食事で摂ったものを普段の練習や試合でエネルギーが消費できるため脂肪になりにくいのですが、オフシーズンに油断してしまうと、一気に太ってしまう可能性があります。

 

つまり、まず気にしなければならないのは食事です。

 

まれに、シーズンが終わると、ファスティングといって、数日間絶食する調整方法を取り入れる人がいます。一般の野球プレーヤー(大学生以上)でもし、余分な脂肪を落としたい方、いったん体内をリセットしたい人にはおすすめです。

 

 

何より気を付けなければならないのが、肩の休め方です。  
 
肩は消耗品といわれており、いくら鍛えても、投げ続けることであっという間に故障してしまうのです。そのため、シーズン中に投球数が多かったピッチャーはある程度の投球制限が必要です。

 

プロ野球でシュミレーションすると、2月からキャンプイン、3月からオープン戦であり、このオープン戦の時には仕上がっていなければなりません。2月のキャンプでは、序盤は軽めのキャッチボールや遠投、後半に差し掛かってきたところでブルペンに入っての投球が一般的です。

 

それを考慮すると、11月〜1月の間は、全力投球は少なめににしましょう。それよりも、ストレッチ、背筋や足腰を鍛えるトレーニングをしたり、肩のインナーマッスルを鍛えることに集中するのが理想です。

 

 

 

意識しなければならないのは、筋肉やじん帯組織を回復するための休養期間を設ける事、そして次のシーズンのための肉体づくりです。これはプロ野球選手に限った事ではありません

 

一般でをやっている人、そしてアマチュアで野球をやっている人も、シーズンが終わったあとは投球しない、投球数を制限する期間を2カ月は設けるようにしましょう。

 

少年、学童野球の場合は技術的にまだ野球経験が少ないせいもあり、一日の投球数を決めて投げる、全力投球は少なくする程度で大丈夫ですが、シーズン中は片腕だけ集中的に使っていた訳ですから、両腕をバランスよくトレーニングすることが大事です。

 

そしてトレーニングに集中してください。
冬場のトレーニング

 

プロとは違い、専任のトレーナーを付けていなかったり、体のメンテナンスがおろそかになりがちな人が多くいらっしゃいます。強制的に休養を取らなければ、怪我しやすくなってしまうため、子供も大人も野球をやってる人、特にピッチャーの人は気をつけましょう。

 

厳しいシーズンを終えたことで、オフについつい気を緩めてしまいがちです。しかし、野球をやり続ける人には最も大切な期間と言えます。ここをどう過ごすのかが、その人の選手としての意識の表れでもあり、次のシーズンの成績にも大きく関わってきます。

 

きちんと休養を取ることで肩をケアしながらも、食事やトレーニングにも気を配り、理想の選手になるために計画的に過ごすようにしましょう。

 

 


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