野球の筋トレで超回復はあるのか?

 

超回復とは?

 

超回復とは適切な筋力トレトレーニングを行うことによって、筋繊維を細胞レベルで壊していき、それが修復される時に
以前の筋肉より大きな筋肉となることの事です。

 

①疲労・ダメージ
筋トレによる疲労、筋力トレーニングによる筋細胞へのダメージ

 

②回復・リカバリー
疲労物質の除去、筋繊維の修復

 

③超回復
以前の状態よりも上回った状態。

 

 

 

一般的にこれは24~28時間で起こるといわれています。

 

確かに、長い目で見ると筋肉は大きくなるのですが、皆さんも疑問に思っているとおもいますが、どのくらいの強度のトレーニングが必要なのか?  どのくらい休むのがよいのか? だと思います。

 

強度に関しては、筋肉痛が一応の目安にしている方が多いと思いますが、筋肉痛がないからと言って必ずしも聞いていないとは限りません。

 

同じ強度、トレーニングだと体が慣れてしまいますので、重量、トレーニング方法を1~2か月毎に見直してください。

 

あと、腕立て伏せのように何十回もできる運動では、初心者でない限り筋肉をつきません!強度が低すぎるのです。

 

 

必ず、やっと10~12回出来る負荷で3~4セットを行ってください。本来はもう少し少ない回数(8~10回)が理想的なのですが強い力を出す訓練が出来ていない初心者は少し軽めで回数を多くした方が筋肉にストレスをかけやすいので良いと思います。  
 
さて、超回復ですが、じつはこれは大まかな数字で、筋トレの強度と、身体の部位によって違ってきます。

 

私がトレーニングをしていて感じるのは、上腕二頭筋、腹筋などは回復に72時間もかからないですし、逆にスクワットなどで大殿筋、ハムストリングなどに強い負荷をかけると72時間では回復ないと思います。

 

目安としてこんな感じだと思いますが、筋トレの強度、年齢によって違ってきます。極端な例ではビルダーとかで強度の強い
トレーニングをする人は下半身の大きい筋肉のトレーニングは1週間に一度でも多いといわれています。

 

ほとんどすべてのボディービルダーは全身を3、4分割してトレーニングを行っておりますので強度の高いトレーニングが出来るのですが、野球選手に関しては、そこまでする必要はないと思います。

 

ここで、筋肉の回復の目安を載せておきます。

 

腹筋  24時間
大胸筋 24~48時間
広背筋 48~72時間
大腿二頭筋 48時間以上~
大腿三頭筋 48時間以上~


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